アメリカ番外編 - 2017.06.01 Thu

(サンフランシスコ治安)
パリでも驚いたもんだが、観光都市でありオフィス街エリアでもあるのに、浮浪者が多い。
朝晩冷えるあの場所で、道端に座り込んでいるそれも若者が多かったな。
お店の前では、「おつりくれーおつりー」と叫んでいるおじさんとかね。
外でたばこを吸っていると必ず数人からたばこをせがまれる。
ある日ひとりの女の子が寄ってきた。裸足だった。
「No」とか無視すれば、向こうから危害を加えてくることはないんだけど、
んーしんどいな。と考えさせられる光景だった。
日本の都市にいて、寄ってこられることってないからね。
LAではあんまり歩いてどこか出かけたりすることがなかったし、危ない場所は
銃ありきで本気でやばいので、あまり直接見たりすることもなかったんだけど。
(地方都市のスーパーマーケット)
デパートのホームデコレイトフロアとおんなじくらい好きな場所。
アメリカのスーパーマーケット。
コストコなんて目じゃない。もう私にとってはテーマパーク。(笑)
オットも今回、スーパーを堪能していた。食べ物はよう買わんけどね。
お土産用のネタお菓子なんかは安く手に入っていいよね。
あとはいちいち突っ込みながら商品を楽しむ。
バケツアイス(=゚ω゚)ノ

ガロンジュース(=゚ω゚)ノ

ピザでかすぎ豊富すぎ(=゚ω゚)ノ

子供に食べさせるな。こんな色ー(=゚ω゚)ノ

シスコの中心地では、オーガニックだのベジだのが割と浸透しちゃってるし、
一見うちの会社の人々は、至極健全というか健やかにお過ごしのように見えた。
でも私の知っているアメリカは↑こっちのスーパーのイメージ。貧困層に肥満や病気が多いのは
安い糖質過多の食事や製品に偏るからだと言うけれど、本当にそれはこの陳列見てりゃそう思う。
日本もそれは同じ。
(ライフワークバランス)
日常的に・・・例えば朝とか会社帰りに健全にスポーツして体を動かす人を、
私は真逆タイプゆえに日本でも信じられない思いで見るのだが、こっちの人ってストレスたまったら
どうやって発散するんだろか?やっぱりスポーツ?
実際あんまり悪いことできないよなーと単純に思ったり・・・。
ま、そもそも仕事は日本とは比べ物にならないくらい、ゆるモードだし、渋滞はあるものの
通勤もほぼ車だから余計なストレスはあんまりなさそうなんだけど。
男性も家事や子育てに参加必須で共働きも標準なので、会社終わりも自分の時間は割となさそうで。
帰るの早いしな。環境が全然違う。
スイスはいいのよ。なんつーか、もう国ごとおとぎ話みたいだから。でもアメリカの大都市は其れ相当にストレスというか、人も多いしガチャガチャしてるじゃない?
それにしても・・・酔っぱらって朝まで騒いだりすることもなく、たばこはこっぴどく厳しいし、
例えばふらっと寄れるパチ屋や風俗のような誘惑が一切ないし。
ま、そんな低次元な発想を一蹴するくらい、みんな爽やかに健やかでしたけどね。ふふ。
仕事で、ふぉーーーー!ってなった時、どうやって発散するんですかね?
女の人は過食に走るってコトもあろうが。特に男性!謎です。
ま、そういう心の闇や病はもう研究が出尽くされている国だからこそ、人々のメンタルヘルスの
管理ってのは指針がもうしっかりあるんだろうな。
・・・・どうでもいいことばっか考えるよね。私も。
もうこういう発想を持つこと自体、「自分をセルフマネジメントできない既にダメな奴」
ってことなのかもね。カウンセリング行け。で終わりだな。とオットと笑ったのであった。

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