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2017-06

外注産業 - 2011.05.10 Tue

オットも私も、仮にも昭和生まれで、今考えれば不便ながらも豊かだった
最後の時代を育ってきた。
家の事には手を出さない父親を見て育った。母親はいつも家の中で、くるくる
せわしなく動いていた。
そんな私が、どうなのかしら・・って思ってきたもの。

「家事代行サービス」
家政婦さんって市原悦子でお金持ちが雇うイメージ。
でもこれは、ITバブルの頃、独身男性の需要がぐんと高まったと言われる。
その後、共働きや小さいお子さんがいる専業主婦にも知れ渡り、
庶民でも手が届くサービスとなった。
それでも当時はひと月4-5万のイメージだったかしらね。んー・・5万あったら、
うまいもん食う・・ってなるし、年末の大掃除でダスキン入れるくらいが関の山であった。

家はふたりでマンションだったし、それくらい自分でやらなきゃねぇ・・と。
ていうか、実際、共働きの奥さんの方がそれなりに、両方こなすと思うの。
オットの協力にも差があるにせよ、大体は8:2 7:3くらいで、(5:5はありえない)
奥さんがカバーしているわよ。(私の周囲データ限定)
実際、小さいお子さんのいる専業主婦の需要の方が高いそうだ。

私も便利家電は早くから揃えていたし、料理も嫌いじゃないし、それなりにやって
きたのだけど、自分の仕事が増えてきたり、オットが忙しくなってから、
どうもペースが崩れた事は否めなかった。年だし、やる気の問題か?

よく共働き妻たちで、疲れるなぁー毎日何が大変なんだ?という話をする。
第1位は、やっぱりご飯ね。夫が必ず家で食べるなんて言う人は毎日献立でいらっと
なっている。お惣菜や外食が使えるのはわかっていても、
体にいいもの好きな味となれば、ちょっと大変でも自分で作る。
私達世代ってそういう概念がまだあったりする。食えりゃ何でもいいわけじゃない。
食育・おふくろの味の最後の世代。

家は幸い帰りが不規則なので、近年、昔ほど毎日作っていない。
作ってた日は帰って着替えるのももどかしく、まずお米炊いて下準備なんて事してたけど。
オットはゴハンなくても文句は言わない。
それでも0時近くに帰ってきて、軽く何か食べたいな。何かある?なんて言う日も全然ある!

もちろん、残念。今日はなぁい。で済むんだけど、そっかOKだよ~と
カップ麺食べられた日には、なんかイヤ!もっと早い時間に外でイイモノ食べてくればいいのにって思う。
第一、健康によくないという事が、妻の心を蝕む。(笑)

そのほか、洗濯、掃除、(水回りは別カウント)、猫のお世話、食器洗い、
ごみまとめ、銀行庶務、家庭内庶務、予定調整etc

こう書くと・・全然大変そうじゃないんだよね。
しっかし、疲れたーって暗い家に帰ってきて、何となく薄汚れた家で、猫トイレをガスガスかたづけ、
自分にご飯作って、あー今日は洗濯機まわそうかなーと思いつつ、部屋の隅の猫毛のかたまりを
見て、クイックルワイパーを・・あ。その前に明日燃えるごみだ。なんて考えてると、
けぽけぽっとゲロ吐かれたりする事が、割とストレスだったりするわ。
なんだかんだで何もしなくていい日なんてないのよ。

妻のおっさん化。もちろん頑張れば、ながら作業とか、要領よく動いて、
それなりに両立の形らしきものを整える事はできる。
でも本音は、戦って帰ってきたら、私だって!家でぼけーっとしたーい!
誰かに迎えられて、あったかいご飯食って風呂入って寝たいの。これに尽きる。
・・つか、実家帰りたい。(笑)おかーさーん。

ちなみにオットが、23時頃帰ってくると、見事なまでに自分の事しかやらない。
というか、やれない。と言った方が正しい。
何かある?とご飯食べて、TV見て、お風呂入って、もう1日は終わりである。
帰りが早い日は、翌日のゴミ出し確認と、自分の食べたお皿を食洗機へ。
たまにお風呂入れてくれる。そして1F猫トイレが彼の仕事。
だから私の周囲比で、「協力的なオットさん」レベル
でもね、やっぱさ、男性にとって家はくつろぐもの。
つまり、家へ帰ってもう一仕事という概念が既に彼らにとっては酷なのだ。
だから、妻はできるだけ便利家電をそろえ、自分の負荷を軽くし、夫にいらつくよりは
発想の転換をした方が賢いだろう。誰かがやらねばならぬのだ。寝ている間にやってくれる
小人さんはいない。例えつわり中でもな。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++
また言い訳が長くなってしまったわ。くす。
で、本日から家政婦さんが入っている。週1で。初回は私も在宅で打ち合わせがてら
物の置き場所や猫の観察も兼ねた。じゃましないように別室にいながら。

なんていうかねー、感動。
てきぱき、掃除機をすいすいかけて毛という毛がみるみる消えていく。
めんどくちゃ~いとワイパーかけない事なんか多々あるのに、きれいに床拭き。
水回り。ぴかぴか。そしてホテルか!というようなBedメイキング。
頼まなかったのに、洗濯物まで干してくれちゃった。玄関もぴかーん。
メニューは臨機応変に変更可。つまり今日はご飯作っておいて下さい。もアリ。
あー素敵過ぎる。泣いてもいいですか?

昭和の呪縛(母がきちんと家の事をやっていた)は結構根深く、母はあれだけの事をこなして
いたのに、いくらフルタイム働いているとは言え、子供のいない私が、
便利家電を得てもこの程度という罪悪は消えないものだ。
そして、何となく楽してはいかん。と思ってもしまいがち。
でも、キャットシッターしかり年末大掃除サービスといい、私は他人を家に入れる事に抵抗はない。
でも実際雇うか雇わないかは、金銭の価値観と自分を解放できるかできないかしかない。
金額も調べたら以前に比べてかなりお手頃になっている。これでこの快適さが手に入るなら
対価としては見事なまでに十分である。

しかしこう見ると、家事は立派な労働で、月給にしたら30万くらいだっけ?
わかるね。ほんとにお金支払われて、ちゃんとやる能力があるのなら、
私は、会社の仕事と家事とで大金持ちってことだな。(笑)



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